Re: 不動産屋が負けそう
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ご説明ありがとうございます。たしかに、契約に基づいた退去だったのか、それとも契約違反だったのかという問題と捉えると自分の考えていたものと反対の論理になりますね。貸し手としては弁済準備金とも呼べる敷金礼金(礼金は返済されないので保険と見なす)の限度を超えた損失を避けるために新しい借り手を探したい。しかしその私益追求の行動は契約というお互いの妥協点において制限されているはずです。これは借り手側も同じです。金を払わないですむなら永久に払わないという私益追求の行動もまた契約で制限されているということです。契約という事の概念をちょっと掘り下げられました。
サブプライムの一件もそうですが、返せないローンを仲介して売る・払えない家賃の家を借りる人を紹介する、という事についての疑念はあります。個人的に、リスクを仲介して金を儲けるというスタンスは道徳的にどうかとおもいます。パイプ役は免責で依頼人が責任を追うという事にはなりませんから、責任問題になってややこしいです。
投稿者 r6qe8m | 返信 (0) | トラックバック (0)