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アンケート調査の結果は自動車・輸出系メーカーの人気下落、社会インフラの人気上昇との事だが、実際のトップ10を見てみると、社会インフラ4社・金融4社が占めていてそのうち6社は以前からトップ10。劇的に社会インフラの人気があがったというよりは、顕著な自動車・輸出系メーカー離れの現象と相対的に順位が上がったと捉えるのが自然だ。業界別にTOP10を出して今回と前年の得票%をデータとして出せばよりはっきりトレンドが見極められるはず。


ただし就職活動している大学生としてはこれから一生働いていく会社を選ぶことなので、リストラが行われている会社に行くのは将来の自分がリストラされる可能性を増やす事ととらえ、志望を避けている現状は至極普通の思考。でも実際はリストラや倒産のリスクを考慮して生涯年収の期待値をだしてみるとブレはあるもの平均値は意外とどこもそんなに変わらないのかもしれない。もちろんブレた最低レベルを見て話をするのならどれも同じだとはいえませんがそれでも、長く勤めれば給料が上がる・手当てが厚い・安定した事業の会社が好まれているのはある種の怠惰だと自分は感じてしまう。しかしそれは仕事をどのように捉えるか人それぞれ。なんにもしなくても失敗した人よりは上の生活ができるけれども、努力してそれ以上を目指すリスクは取れない。同世代で給料が高い人をズルイと考える思考はせずに、努力の結果とリスクを取っている現状をちゃんと考えられるように理念を持って仕事をするのがいいと思います。

投稿者 r6qe8m | 返信 (0) | トラックバック (0)

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