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自社名をつけたフラッグシップモデル資生堂のSHISEIDOや日産のNissanGTRはブランド力の強化を狙っているのは誰の目にも明らかである。消費者はだれしも論理的に物を考えるのであれば同じ性能なら安いものを買うし、同じ価格なら性能のよいものを買う。ただしパフォーマンスが定量化できない商品が殆どであるため、結局は感覚・イメージによって支配された抽象的なパフォーマンスとコストを比較して商品の購入を決断していると考えられる。そして比較する対象同士が抽象的であるから、AはBより”結構”良いからAはBの2倍の値段でも買うという思考が生まれてくる。本来であればAの効果がBの効果の2倍以上であるならば2倍の値段差でも購入するのが論理的である。そこには予算と所有の制限が実際には出てくるがそれは此処では無視しておく。つまり人間の頭は定量化でき無い事に関しては判断の基準があやふやになってくる。そこをついてくるのがブランディングである。心の満足を定量化できない以上、ブランディングは消費者の心理的に深い部分で購買パターンに深く影響する面白い分野だ。そんな自分もSHISEIDO MENを使っていたりする。

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